カンニングの竹山さん

さん付けもなんなのでカンニングの竹山がテレビに出てた。
飛行機に乗る際は窓の外をじっと見ろ、とのこと。
雲海にさしかかったときにはその雲海からおさるさんが出てくるかもしれない、
そんなことを考えながら乗ればよい、らしい。
自身が小学生のとき父から教わった乗り方なんだそうだ。
なるほどなあ、色んな楽しみ方があるんだなあ、と笑った。
考えてみればみんなそんなものかもしれない。
窓の外は窓の外で雲海は雲海なだけで、
おさるさんが飛び出してくるかどうか、そこがお楽しみなだけで
ぜんぶみんなそんなことなのかもしれないなあと妙に感心したりもした。


「おさるさんを探しながら」
これが2007年のテーマかとも思ったのだが
「おもしろと税」
これをちょっと前に2007年のテーマにしてしまったので差し替え検討中。
「おさるさんを探しながらおもしろと税。」
こうすればよいか。
これがなんなのかはおれにもわからないが。


昨日は高瀬さんを迎えざんはわラジオ録音。
高瀬さんちのマンションのエレベーターが変らしくて、
チーン、と開いたかと思えば
ニャー、と猫が飛び出てきたらしい。
単純な話が好きだ。


三人でジムに行き、ガチャガチャ機械を操作していた。
初めてのジムはしこたま怒られた(あの野郎!)が楽しかった。
5才児も「初めてのおつかい」ではなくジムに行けばよいぞ。
ばかでっかい重いものをガチャガチャやって、徒労、というのがいいではないか。
あんだけやって1ワットも発電してないんだからすごい。
「これ何のためにやんの?え!?筋肉!?」
昔の人が聞いたらびっくりがっかりすることだろう。
しかしああゆう大げさな装置はある特定の筋肉にはダイレクトに響く。
「肩−2」というラベルの貼った装置は肩−2に効くし、
「胸−1」は胸−1に効くのだ。
あー、今きてるきてる、胸−1きてるぞー、という感覚がなんだかおもしろかった。


案の定筋肉痛と疲れが今日にきて、変な時間に寝たのでのそのそ起きてこれ書いてる。


そんな高瀬さんお薦めの店が異常にうまい。
一口食ってうまさに笑う、という異常さ。
ぶり大根の煮汁があまりにもうまいのでライスを頼んでかけて食ったらうまかった。
あんな貧乏っちいうまい飯、初めて食った。
刑務所で毎日あれを出せばいいのに。
外の人には「あいつらにはぶり大根の煮汁だけかけた飯食わせてます」と言っておいて
実態は超絶うまい飯。
ジャーナリストが潜入して食ってガビーン、う、うまい。となるのだ。


うまいといえば昼に近くのすし屋でランチ食うのがうまい。
おい、おまえがくうか。
そんな風に思う方もいらっしゃるかとは思うが、まあ700円とかなのでよしとして。
あとショッキングな事実として「おれは原宿で髪を切っている」というのもあるので
それはまた今度別の機会に釈明する。
一人暮らしをしていると魚を全然食わないのでたまに生魚を食いに行く。
で、なぜか酢飯というものにびっくりする。
あれ相当変だ。
米がすっぱいのだ。
明らかにすっぱいのだ。
SUSHIは世界的な食べ物になりつつあるという。
世界の人はあれにびっくりしないのだろうか。
すっぺえ
となるだろう。
米は野菜のひとつ、みたいな認識の人たちはさらにどう思ってるのか。
米がすっぺえ、それに生魚!で、しょう油というのは大豆の発酵食品。
もうびっくりすることだらけなんではないか。
わさびもそうだ、あんなに鼻にくる辛味はないだろう。
「あれ食うと鼻にコンドル舞うぜ」みたいなことをペルーあたりで言ってたりするのだろうか。
とにもかくにも寿司は変だ。
世界の人は絶対アトラクション感覚だ。
絶対キャーキャー言いながら食ってるぞ。