吉村のこと

日曜日に撮影をしたのだが、人が足りなくて前日の深夜まで電話をかけまくった。
携帯のメモリを洗いざらいひっくり返していくくらい(といってもそんなにないので)
かけていたら久しぶりに吉村という男と電話した。


吉村がこの日記に登場するのは2回目で、
前回登場の際は清純派吉村がチークたっぷりの女の子を好きになり、
その後革命が起こり、
「潮吹き」をテーマにアダルトビデオ鑑賞に乗り出すことになったことを書いた。


久しぶりに吉村と話をしていると、
お互いに今期のガンバ大阪には大いに期待しているということ、
およそ10年前では考えられなかった今のパスサッカーの面白さ、
西野監督が雑誌サッカー批評バルセロナについて言及していることについての賛否、
などなどお互い変わらない部分を確認しあえて大変有意義だった。


そんな風にサッカーの話をしていると、高校1年生のころに起こった
「吉村、乱交パーティーに日夜悩まされる事件」を思い出した。


まじめなサッカー部だった吉村と学校の定期試験の前に話をしていたのだが、
どうやら吉村の自宅周辺のマンションから夜な夜な乱交パーティーの音が聞こえる、
それに気をとられて勉強ができない、といったことを相談された。


どうしてそれが乱交パーティーと断定できるのか、
毎夜毎夜行われているということにおかしさを感じないのか、
というところを置いておいても
(そこに突っ込むと吉村は「とにかく乱交パーティーなんだ」という旨の発言をしていた)
あのまじめな吉村が乱交パーティーに悩まされている、という事態が
おもしろくてしょうがなかった。
そんなことをサッカーの話をしながら思い出していた。


小中高と一緒だった友人についての話だ。