笹野はサラサラ

暑くて日記を書く気がしなかったが、
今、長袖を脱いだら急に書く気になってきた。
袖の問題だ。


はてなの設定方法が変わったのか
日付をまたいだエントリーは次の日の表示になる、ということで七夕。
友人のちかちゃんのミクシィ日記には
織姫さまと彦星さまが一年に一度出会うロマンチックな日、とある。
うろ覚えだが。


ところで渋谷の東急文化村の前にある笹には
「おもしろくなりますように! 大北
と書かれた短冊がぶら下がっている(と思う)。
明日土曜16時の記事の撮影のときに書いたのだ。


うちの近くの焼き鳥屋の前にも笹があって
短冊が3つもぶら下がっていたのだが、
「ずっと女でいられますように 嫁」
などの嫁短冊ばかりだった。
この店、繁盛すればいいな、と思った。


そうちかちゃんの日記で思い出したが織姫と彦星が会うのだ。
会ってセックスをするのだ。


弁解させてもらうと、高校時代の泉という古文教師が
「あふ」ってことはやるってことなんだよ!
と、古文に「あふ」とか「あふせ」が出てくるたびに
授業を中断しては、やるってことなんだぜ、と教えてきたのだ。
泉のことをかばうと、男子校だったのでこれはセクハラでもなかった。
とにかく古文で「あふ」という言葉が出てくるたびに
私たち泉門下生は二重線で消して「やる」「やってまーす」
「おれたち、やってまーす!」に書き換えたものだった。


ということで織姫さまと彦星さまも「やってまーす」でいいのだ。
問題は一年に一度なんだからいいじゃない!とか、
やってもいいけど二人は結婚してるの!?ということではなくて、
他人のセックスに願をかけるのはいかがなものか、ということだ。
嫁。
あとおれ。


おれ「おもしろくなりますように」だもんな。
それも記事に登場しないかんな。


大変だなあ、おれ。
そんな大変なおれは昨日の晩『サム・サッカー』という
MTV出身にしては驚くほどストレートな良質の映画を観て、
米国版二宮和也が救われる様に大変さをやんわりと緩和してました。


したいやりたいを更新してラジオやって寝ます。
明日飲みに行ってくれる人、連絡ください。(この一文の圧倒的な寂しさはなんだ)