引き続き時間があるのでどうしようかと思って
(わりと問題が溜まってきているのだ今日わかったけど)
チャーリーズエンジェルを借りてきた。


人は暇になるとチャーリーズエンジェルを観たくなるものだ。


とはいえビデオ屋に行くと2作あってどちらを見ればいいのか分からない。
一つはチャーリーズエンジェルとあって
もう一つはチャーリーズエンジェル・フルスロットルとある。
お、フルスロットルか。


フルスロットルとフルスロットルでないものがあれば
人はフルスロットルなものを選ぶ、そういうものだ。


高知の山奥に行って
樫の実で作ったお豆腐(かしきり)でもどうですか、と
腰の曲がったおばあさんが二つ出してくる。
これは?と聞くと
かしきりと、かしきり・フルスロットルです、という。
それはかしきりフルスロットルだろう。


お父さんもフルスロットルしたいものだな、と
妻も子もいない身分だけどそんな思いをぐっと丹前に溜め、
フルスロットルを借りてきた。


冒頭、モンゴル人の労働者が数多く出てきて驚いた。
おれはこんなフルスロットルはごめんだ、と非常に落胆した。
フルスロットルで頑張ったところで朝青龍の会社に搾取されて終わる、
そんな映画が始まったのだと思った。
しかし扉が開くとブーツが映る、
後光の中出てきたのはキャメロン・ディアスである。


この労働者たちというのが非常に泥臭い。
黒っぽく土臭いどろどろの塊の中に白の衣装に身を包んだキャメロンである。
キャメロンはロデオをする。
労働者たち大喜びである。
掃き溜めに鶴、労働者にロデオ中のキャメロン・ディアス


素晴らしく誇らしげな気持ちになって急いでDVDを消して日記に向かった。
この後、再びDVDに戻る。
お楽しみ(女3人がワーキャー言いながら踊りまくって敵をぶったおしまくる)はこれからだ。