友人の家でモツ鍋をいただき大分のお土産を渡したり。


髪の毛が長いなら上で留めるといいよ、と
ゴムやらピンやらをくれて
うわ、すっごい、おばさんみたい!とか
ストリップ小屋の二階にいる!とか
きゃっきゃ、きゃっきゃ、と
女子中学生はみんなこんなことやりながら
髪の留め方とかをおぼえてくんだろうなあ、と
なんとなく青臭い気分になった夜。
ブタの臓物くいながら。


ストリップを語いのなかに入れてる女子中っているのかな、
とも思ったけれど、
それは温泉街の女子中なんだろう。
と、ブタの臓物のだしでにこんだちゃんぽん麺をすすりながら。


でも髪が目にかからないのは仕事をするときにいい。
仕事モード、オンとオフの使い分け、というイメージだ。


問題は見た目がかぎりなくオフなのにオンだといってることで
でもそんなことになってる人は多分いっぱいいるのだろう。
先日のステテコ工場の武村さんも
仕事でスーツを着るのにステテコは欠かせない
(汗でぴっちょりしたりしないしスーツの痛みも軽減されるとのこと)
と車の外の景色を見つめながらポツリとしかし力強く言った姿に
武村さん立派になったなあ、と
ステテコをオンだと言い張る武村さんに
なんとなく目がしらがあつくなった。


人それぞれのオンとオフも集めればくだらないのが
いっぱいありそうで楽しそうでおれが好きそうだ。


髪の毛がピンと立ったらオンです。(ゲゲゲの鬼太郎
身長50mがオンです。(ウルトラマンの人)
などなど創作物の例を出さなくても
右手に持ったちくわが上向いてるとオンで、
ちくわがへにゃあとなってるときがオフです、
とか言ってる人が実際にいそうで思い焦がれる。


はだしになったらオンです。(裸足のゲン)


と明らかに間違ってるのもなんかいいじゃないか。