かつて黒人を集めてサッカーチームを作っていた男、沖田さんが
サッカーゲームでの話な)
うつ病になって死にかけてたらしくてショックだった。


大学時代からおねしょ率が5割超という破滅的な飲み方をしていたので
あの人は早く死ぬんじゃないかとゲラゲラ笑っていたのだが
それでも「毎日どうやって死ぬかを考えてた」という言葉を聞くと泣きそうになった。


今後おねしょしてる人にはもう少しやさしくしようと思った。
おねしょしてる人のパンツを取り替えてあげて、
「死なないで」と書いたポチ袋に一万円を折りたたんで入れて
そっとパンツの中に。


あとはどうしようか、
そうだ、パンツに名前を書いてあげよう。
今後パンツを団体旅行中になくして落し物行きとなったところで
すっと返ってくるようにしてあげよう。
みんなの前で先生が「あ!沖田って書いてあるな!」と
見つけやすいように大きく書いてあげよう。


うーん、これじゃ沖田さんは恥ずかしくなって死ぬなー、と
考えたところで失敗に終わったけれども、
今日も会うなり最近のセックス事情について一通り説明してくれたあと
好きな映画は『少林サッカー』です。と
唐突に教えてくれたすてきな沖田さんが少しでも長生きしますように!と
願ってやまないのだけれど
沖田さんのことを書いているとやっぱり笑ってしまってうまく書けない。
長生きしますように!の対象があの人だというだけで
けらけら笑ってしまっている。


最近不動産屋に出かけて部屋をいくつか見せてもらったのだが
中にハトのふんで戦争でも起こったんじゃないかというほどの
惨劇のベランダ物件があった。
すごいな、と言うと
でもバラの鉢植えを置けばハトが寄ってこないから大丈夫だ、という。
なんてロマンチックな。


お前ベランダにバラなんて置いてんのなー、と言われて
ああ、ハトがふんするからな、と答えてるのも相当変なことになるだろうなあ。