ニューライフ・アラウンド・ジ・おケツ続報。
沈んだおケツから立ち直るにはやはり一よっこいしょは必要で、
寝起きにそのよっこいしょはきついのか
初日の今日は3度寝の悲劇。
サンドニの悲劇というサッカー日本代表が0-5で負けたものとかかってます)


ところで今のPCには「お」で変換すると
「お世話になっております」がすぐ出るように設定されていて
「おケツ」はすぐに
「お世話になっておりますケツ」になってむごい。
なにかむごい。


隣の芝生は青いというが隣の赤ちゃんの夜泣きはかわいい。
ふええーん、という声が聞こえてくると胸がきゅっとしまる。
前の家の午前2時といえばカラスの夜鳴きで
大変暗い気分になっていたのを思い出した。


撮影の小道具でクーネル的なものを買出し。
代沢にあるリネンショップなるものに出かけると
あるわあるわクーネル大博覧会だった。
(実際はArneが数冊置いてあった)
これは実際に目の当たりにすると思ったよりファンシーだぞ、という驚きがすぎると
ここにいてはいけないという場違い感なのか
ぬめらぬめらした感情が
チェック柄のランチョンマットを手に取るたびに湧き上がってきて
もう、だめだ、と
白とベージュのリネンのキッチンクロスを持った右手をにぎりしめた。
そして白物家電くらいの大きさの物をエヤーッと投げ飛ばしたくなった。


頭の中でマグロも凍る急速冷凍庫を投げ飛ばしながら
勘定に入ると、女の子がまたかわいいというか今っぽいかわいさなのである。
これがなんというか
今、都会で華のある分野の店員、という感じでやるせない気分になった。
というのも巷のファンシーショップと本質的な変わりはなく、
物自体100円ショップにあるものがもう少し努力したようなものなので
(経年変化の味などは考慮せず)
流行りが終わったら…と本当にこれぞ勝手な心配なのだけれど
なぜかバイトの郷里での風評を案じていたりした。


家に帰って一度水を通さないと、と思い洗濯の表示を見ると
「made in リトアニア」である。
リトアニア
どこなんだろうリトアニア。(バルト三国
こうしてる今も、
クーネル的なものに憧れる女性達が、
「どこなんだろうリトアニア」と呟いている。


リトアニアの人はパン食って寝てる。
たぶん。