月のテレビとフリマで忙しく。
両方くだらないのができてよかった。
フリマで買ってくれた人どうもありがとう。
好き好き大好き超愛してる。


早稲田の文化祭をふらっと見に行った。
L?K?O観て中原昌也のDJがあって
あんまりみんな見てねーなーと思ったら
次のメルツバウ待ちで
100人くらいが床にじっと座り込んでたので
東京ってすげーなーと。
早稲田の音楽サークルの人たちなのか
みんなハチクロみたいなおしゃれな男の子女の子でそれ全部
ノイズ音楽待ってんの。


久しぶりに聞くノイズ音楽はよかった。
かっこいいとかわるいとか超えたとこに音楽があってやっぱいいなと思った。
高校生のころ
あの人はデスを聞いてる悪い人らしい、という噂があって
うぶなおれには近寄りがたかった変態音楽の巨匠チカオさんから
ちゃうな、大北、今はマゾンナやで。
と貸してもらったマゾンナを家の台所で聞いていたら
苦痛と恐怖にまみれた30分後に突然外の畑が光り輝いて見えたという
異様なノイズ音楽初体験があってそっから好きんなった。
難波にあるそういう音楽がいっぱいあるちっちゃいCD屋に行って
マゾンナないですか〜?と店員さんに聞いてみたら
「ぼく山崎マゾ!」
というのでなんじゃこりゃ?と思ったら
マゾンナさん本人が店員として働くお店だった、というオチがあった。
ぼくドラえもん!じゃないんだから。
ぼくマゾンナなんだから。
で、そっから聞いたり聞かなかったりして今にいたるくらいの距離感です。


その後ふらっと寄った中南米音楽研究会なんていう幸せなサークル名の部屋では
男の子と女の子が甘ったるいあちらの曲を
照れくさそうにでも楽しそうに歌っていて
ホーンの子たちもにやにや笑っていてとても幸せそうでよかった。


今日はラジオを録りに行って一日に10回以上自己紹介部分をしたのは初めてだった。
ざんはわの、ざんはわが、とかやってたら
まさか今こんなラジオの人たち相手に言うことになるとは思ってなかったろう、と
言われてマゾンナもこんな感じだったんだろうなあ、とちょっと思った。


「ぼくざんはわのはわ!」