赤ちゃんに嫌われぎみ(おれの気も知らないで!)。


ファミコンを借りに行った刈谷くんちの赤ちゃん、古賀さんちの赤ちゃん。
世の中の赤ちゃんは少し緊張気味。
もじゃもじゃな髪の男の人にももっと心を開いていいと思うよ。


しかし今日は高瀬さんと古賀さんちに遊びに行って
リア王の一件(大声でリア王を演じた)以来嫌われていた赤ちゃんに
足の裏を使って物を挟み込む遊びというのを教えてあげたら
大変お気に召されて握手までしてくれた。


ほう、そんな遊びがあるのか、と。
これはなかなかいいな、大北!と。


今日はものすごくあったかい一日だったので
みんな幸せな気持ちになって恥ずかしくなったりしてないだろうか。


日中、バケツを買いに世田谷まで出て自転車漕いでいると
けたたましいほどの多幸感がやってきてやっぱりとても恥ずかしくなった。


ぽかぽかあったかいからしあわせ。
って全部ひらがなで。
幸せの短絡さよりもそのひらがな度にやはり尻の穴が縮こまる思いをした。
よく耳をすませば
街行く人のおケツの穴が「キュッ。」としまる音があちらこちらから聞こえてきた。


やっぱりみんなちょっと恥ずかしかったのだ。
と安心した。