禁酒四日目(断酒だっけ?)を迎える。
三日目を書かなかったのは、自分でも惚れ惚れするほど立派な三日坊主からだ。
「おお、立派だね」
「こんなに大きくなったんだね」
脇に手をやってぐっと持ち上げる三日坊主。
誰だこいつは。

三日目の朝には後悔をやった。
飲むから朝に後悔するのかと思っていたがそうではないらしい。
またひとつがっかりした。

さて四日目は、と書き出して五日目であることを知った。坊主、もう一日立派になったな。

五日目の今日はアルコールを割るための炭酸水を飲んでいた。味がなくただシュワっとしているので、爽快感だけ味わえるのがいい。500ml100円程度とそこまで家計にやさしいわけでもないが。


断酒五日目…飲まず
(三日目と四日目は二口ずつビールを盗み飲みしたが)

そういえば四日目は飲まなかったのに床で寝た。寝違えてまた寝直したが、ふだん酒を飲んだときに床で寝るのは酔ってるからではなかったのだ。

五日目の今日は先程までふて寝していた。

そういう言葉があるくらいだから、ふてくされると人は寝たくなるのだろうか。それは体のどういう機能なのだろうか。しかしたしかに先ほどは僕も寝た。腹が立ってさほど眠くもないのに「目をとじてじっとしよう」と思った。イメージとしてはハンガーストライキのように「寝ることで抗議」してるのが近い。寝ることによる攻撃もあるのだろうか。僕は誰かに寝られてもあんまり困らないが。それでも寝たくなったのはなぜだろうか。

全く、人体は不思議である。


ふてくされて寝た人間が言う言葉ではないが。