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撮影。
他人から頂いた企画ながらうならされる。
うーん、おもしろい。
最近は一人書きが多いのだけれど
あ、あれ書こう、これ書こう、
と撮影後に色々思う瞬間がいいなと思う。
でも二人で書くと投げ合いがやっぱりおもしろいのよね。
混沌とするのでまだ折り合いがつかないけども。
ゲラゲラを共有する遊び、ということで別物なのかもしれないのな。
初音ミクに○○を歌わせてみました。
の言説のきもちわるさ(と言ってしまうと怒られるかもしれないが)
って何なんだろう。
たとえばギターのレスポール55年がもんのすごい良い音で流行りまくって
「おれのレスポール55年にジングルベルを歌わせてみました」
だったらどうだろう。
少しきもちわるいが、多分それはジングルベルにあるような気がする。
煙に目がしみるを歌わせてみました、だったら…
それはそれで典型的なザ・かっこいいで少々のきもちわるさがあるか。
それでも初音ミクよりはましか。
「おれのミク」に歌わせる曲がひどかったりするのが一層状況を悪化させてるように思う。
いやいやこれは余計なお世話なんだけども。
ということで「初音ミクに○○を歌わせてみました」ではなく
「初音ミクにゲロを吐かせてみました」にして
オゥェェェエエエエエエエ。
エレエレエレエレレレ。
にすればある程度ましなんじゃないだろうか。
もしくは初音ミクをいじってゴリラっぽくして
「ゴリラミク」っていうのを作ってさ、
通称ゴリラね、
「ゴリラに○○○を歌わせてみました」
にすればほらさ、なんかいいじゃないか。
ゴリラならしようがないよね。
って、
少なくとも角はとれるんじゃないか。