鼻炎の人と作業をしていて
一段落つくたびに
ちーんとやるのが可笑しかった。
そのちーんは区切りだな。


区切りますよ!とちーんとやるのが何か可笑しかったのだ。


お尻に火がついているのがわかる。
わかるけれどどうしようもない、と
泣いている。


やればいいというのもわかる、
けれどどうしようもないと泣いている。


泣きながら乾麺をかじっている。


それは嘘だがわびしい感じがするだろう。