それはちょっと悲しすぎるだろという出来事が待っていた大阪へ。
増田の一周忌のときも思ったが新幹線は速い。
普段夜遅くまで起きているので昼のバスに乗って帰るのが通例。
8時間ガースカ寝たり本読んだり
サービスエリアで小麦粉を油で揚げたようなやつを食ったりして帰る。
新幹線で帰るときは大体嫌な事態が待っているんだよなー、と
これ増田のときも思ったなー、と二時間半。
速い。
怖いくらい。
明日も悲しいんだろなと思うと憂鬱なので
感傷的にならないようにしようと思う。
今、東京で家を探したりしている。
この街は活気があっていいとか駅前にツタヤがあるなとか。
八尾に帰ってきて久宝寺、八尾、山本、3つの商店街を通って
不動産屋の物件見て安いとうなったりして
東京はなんだか夢みたいなところだと思った。
浮かれていて、新歓コンパみたいなところだと思った。
夕暮れどきなぜか小さな手鏡を探して商店街を歩いた。
どこにも売ってなかったが、
自転車に乗った女子中学生、女子高生が大量発生して
みんな顔がきったなくてああ帰ってきたなーと実感した。
ふくらはぎとかバチッと速そうな足をしてて
北京五輪は駄目でも次の五輪は安泰だなあと安心した。
風呂に入れとか早く寝ろとかうるせーなーと思いながら
日記を書いている。
とにかく帰ってきたのだ。