よく考えたら27日は昨日でした。
ああ、おれは大人の絵本に対して何もできなかったのか。


走馬灯のように大人の絵本〜のり天が思い浮かんでくる。


浮かべ終わりました。
何してるんだろ、と思いました。


今日は記事の取材で知らない街を歩いた。
入り組んだ住宅街でランドマークも見えず、駅はどこですか?と
家の前で洗車をしてたおじさんに聞いたらものすごい笑顔で教えてくれた。


なんで笑顔なんだろ、と思ったら駅まで長い一本道だった。
あ、これ自慢道だ。


家の前が駅までずっと一本道。
自慢というほどでもないけれど、得意気になる気持ちがよく分かる。


人は誰だって自慢道を持っている。


と思って自分のそれを考えてみるとこれまた駅までの一本道で
なんだか全員駅までの一本道が自慢道なだけのような気がして
そもそも自慢道なんてないんじゃないのかしらんと思い始めた。


どうなんだろう。
今度近所の犬に聞いてみよう。


(ワン!って言うだろうなあ)